腕時計についてド素人な私がセイコー プロスペックス SBDC083を買った話 その2

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前回の続きから 

ちなみに前回記事はこちら → 腕時計についてド素人な私がセイコー プロスペックス SBDC083を買った話

三大メーカーに絞って時計を見て回ってたけど、初めはパッと見でオリエントスターのスケルトンって言われてる、時計の内部構造が見える時計がいいなって思った。

機械式時計の中身が見えるのは単純になんかカッコいいし、中身が動いているのをただ眺めてるだけでも満足できそうだなって思えた。

けどしばらく見てるうちに内部構造が透けて見えるが故に肝心の今何時なのか?の現在時刻の確認がし辛そうと思ったり、この先長く使っていく前提で考えた時に飽きないか?とか、それなりの年齢になった時のことを考えるともう少しシンプルな方がいいのではないか…

などなど色々な考えが浮かんできてスケルトンは候補から外れた。

そこで次に気になったのがオリエントスターのスタンダード。値段も定価で約80,000円とそこまで高くなくフリマアプリなんかで探せば40,000円代で買えるお手頃価格。

時計自体は文字盤にパワーリザーブが付いているだけのシンプルな時計。

シンプルなので飽きる心配もなく無難かなと思いフリマアプリを何日間か眺めて値段も安く状態も良い品が出ないかなとしばらく粘ってた…

そんな時だった。最初はまったく候補にすら入っていなかったダイバータイプの時計が目に入った。

正直最初は私の好みのタイプの時計ではなかったというのもあり候補外だったんだが、色々な時計を見ている内に好みが変わったのかダイバータイプがカッコよく見えたんだよね。何故急にそう見えたのかは謎…

もうそこからは各社のダイバータイプの時計を色々見て、ダイバータイプの時計を買おうとなってた。

んでセイコーのSBDC083を最終的に購入したわけだが、決め手はもちろん見た目ではあるんだけど、それ以外にも、値段も定価10万円とそれほど高くもなく、機械式であり、日差も+25秒~-15秒とそこまで悪いわけでもない。

どちらかというとちょっとごつ目なタイプではあるけど、別にそれなりの年齢になっても普通に使っていけるデザインの時計かなとも思う。

個人的に一番気に入っているのはやはり1968デザインに寄せて作っていて、その1968の特徴とも言えるインデックスが丸の形になっている部分。

1965だとインデックスは四角形だけど、個人的にこの1968のインデックスが丸の形をしているのがすごく気に入ってる。まぁ完全に私個人の主観によるものではあるので決して1965より1968のデザインが勝っているなどという話ではないことは記載しておく。

実際に購入後、手元に届いて今現在使用しているわけだが、ネットで見ていた時よりも実物を見て触った後も購入して良かったなと思って使用している。実物はネットで見るよりも高級感があり所有欲も満たしてくれて休みの日に使うのがいつも楽しみでならない。

まぁ何十万、何百万とするような時計と比べたら見劣りもするかもしれないが私みたいに初めて時計を買おうと思っていて、購入しようか迷われてる方にはオススメできる時計だと思います。

デザインは好きだけど機械式は嫌って人はソーラータイプのSBPK003なんかもオススメです。

ソーラータイプなんで精度も平均月差±15秒と機械式より遥かに良く、駆動期間もフル充電時約9ヶ月間と手巻きの必要もないと、実用派な方はこちらがオススメかな。私はロマン派…

と色々書いては来たが、私がSBDC083を買った理由と経緯については以上となります。

気分が向いたら今度は着用感とかの話もするかも…

ではでは

前回記事はこちら → 腕時計についてド素人な私がセイコー プロスペックス SBDC083を買った話

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